6年修了式のことば R5.3.22
おはようございます。
今日は、とうとう6年間を修了する前日になりました。明日はいよい卒業式です。6年間の集大成として、悔いの残らない式となるように気持ちをしっかりもって望んでください。
さて、校長先生からのお話は、皆さんへ向けて最後のお話となります。みなさんと初めて会ったのは、3年生のときですね。初めて、習字を学習する書写の時間を1年間一緒に勉強しましたね。墨をこぼしたり、手を真っ黒にしたり、半紙も墨だらけにしたりする3年生でしたが、今では、立派な習字の作品ができるようになりました。習字だけではなく、行動も立派になりました。学校の外で、親善運動会、修学旅行などで、皆さんの行動の素晴らしさを たくさん見せていただきました。
これからの人生、いろんな事があると思います。しかし、優しさと笑顔があれば、必ず幸せになれます。中学校でも他の小学校に負けずに中心になって活躍してください。そして、高校や大学、就職と、深谷や岡部を離れても、ふるさとのことを大切に思い、いずれはここへもどってきて、ふるさとのために活躍してほしいと思います。明日の卒業式に参加できない在校生も卒業生にエールを送っています。
では、春休み中,事故などにけっして遭わないようにしてください。自分の命は自分で守る。その言葉は常に頭に入れて行動してください。そして、中学校の入学式には,元気な姿で参加してください。
最後に相田みつをさんの 詩を贈ります。
あなたにめぐり逢えて ほんとうによかった
生きていてよかった 生かされてきてよかった
あなたにめぐり逢えたから
つまづいてもいい ころんでもいい
これから先 どんなことがあってもいい あなたにめぐり逢えたから
ひとりでもいい こころから そういって くれる人が あれば
これで、お話を終わりにします。