1年間修了のことば おはようございます。
今日は、とうとう1年間の終わりの日になりました。このあと担任の先生からみなさん一人一人に「修了証」を渡していただけると思います。
みなさんが、それぞれの学年で、学習を身につけたこと、運動を一生懸命やり体を鍛えたこと、毎日休まずに学校に来ることができたことなど、見事に修了できたという証(あかし)の修了書です。
ですからみなさんは、4月から1つ学年が上がることができます。
今日は,『一期一会』ということばを紹介したいと思います。低学年のみなさんは、一期一会ってなんかおいしそうなことばかなと想像してしまうかもしれませんが、4文字の漢字です。あとでしらべてみてください。
意味は、簡単にいうと出会いを大切にということでしょうか。
なぜこのことばを紹介したいかというと、
先日行われた6年生の卒業式で、祝電といってお祝いの言葉をたくさんいただきました。改めて今の6年生が1年生から5年生までにかかわったたくさんの先生方からもいただき、たくさんの先生にお世話になったのだなあと感じたからです。1年間に登校する日は200日をこえます。今年は、新型コロナウイルスの対策で20日くらい少ないですが。現在のクラスで過ごすのは、担任の先生や同じクラスの友達、今の教室で今日が最後となります。
自分を成長させてもらえた先生や友達、教室に感謝の気持ちをもち、それを行動に表してもらえたら、校長先生はうれしいです。
今日は、『一期一会』ということばを紹介しました。
最後に,春休み中,事故などにけっして遭わないようにしてください。先生のお話をよく聞いて,自分の命は自分で守ってください。そして,4月8日の始業式には,元気に登校してください。
これでお話を終わります。