修了式のことば
おはようございます。
今日は、とうとう1年間の終わりの日になりました。修了式です。
今、みなさんの代表の人に「修了証」を渡しました。
みなさんが、それぞれの学年で、学習を身につけたこと、運動を一生懸命やり体を鍛えたこと、毎日休まずに学校に来ることができたことなど、見事に修了できたという証(あかし)の修了書です。
ですからみなさんは、4月から1つ学年が上がることができます。
この後教室で、修了証を担任の先生からもらってください。。
今日は,この1年間に校長先生がみなさんに話したこと、メッセージを振り返ってみたいと思います。
1年前、4月の始業式に今年の目標を話しました。それは、
『元気と笑顔 よいこといっぱい 岡部小学校』です。このことは、この1年間を通して、常に全校朝会や集会などの校長先生の話の中に、何度もでてきたと思います。
さて、この合い言葉はどのくらい達成できたでしょうか。
1年間の学校行事を振り返ると、運動会や持久走大会、そして
6年生を送る会などでは、この目標が達成できていた人も多かったと思います。
その他に、2学期の始業式では、「人の役に立つ」「続けることの大切さ」について、大分県のスーパーボランティアの方の話をしました。
2学期の終業式と3学期の始業式では、「深谷の子6つの誓い」の中から「たくさん挑戦、体験します」「夢に向かって努力します」という話をしました。渋沢栄一翁の『夢七訓』を紹介しました。
そして、2月には、「岡部小の校歌」3月には「論語」についてお話しをしました。
この1年間に、校長先生が話した内容を振り返ると「元気と笑顔 よいこといっぱい」につながってきます。学校生活を楽しく、よいこといっぱいにするには、どうするかということについて、ぜひ、継続して、来年につながるようにしてほしいと思います。
次に、今年の校長室での詩の暗唱についてです。
6月から3月まで、すべて合格しパーフェクト賞をもらった人が、
255人出ました。岡部小学校の全体の人数が365人だから、
約70パーセントの人がパーフェクト賞をもらったことになります。昨年は、3人に1人で約34%したから、随分増えたことになります。
中には、校長室に来ても、校長先生が留守でできなかった人も多くいたと思います。申し訳なかったなあと思います。でも、何度も足を運び、毎月合格をした人も多くいました。今年は、先日卒業した6年生が全員パーフェクト賞を取りました。すごいなあと思いました。
継続は力なり、又、来年も是非頑張ってください。
最後に,春休み中,事故などにけっして遭わないようにしてください。先生のお話をよく聞いて,自分の命は自分で守ってください。そして,4月8日の始業式には,元気に登校してください。
これでお話を終わります