年度はじめのことば 校庭の桜が満開となり、皆さんを出迎えてくれています。
改めて、みなさん、進級おめでとうございます。
さて、今日は、新しい気持ちで、この1年間を頑張っていこうと期待に胸を膨らませていることと思います。
一つ学年が上がって、学級の友だちも変わって、不安や心配していることもあるかと思います。でも、それはみんな同じです。
今日の新しい出会い、先生との出会い、友だちとの出会いを大切に、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
新しい学年の初めにあたり、岡部小学校がもっといい学校になるために、そして、岡部小学校のみんながもっといい子になるために、
今年度は「元気と笑顔 みんな大好き 岡部小」を合い言葉にしたいと考えています。元気と笑顔は昨年度までと同様です。
ここで言う、『元気』とは、自分も元気を出して、周りのお友だちも元気にしてあげてほしいと思います。心配なことがあったり、不安なことがあっても、先生方や友達から助けてもらえます。お互いに助け合えるように、もし、元気がない友達がいたら、どんどん声を掛けて元気にしてあげてほしいと思います。
次に、『笑顔』とは、岡部小学校にいると、ニコニコの楽しいことがたくさんあるよ。ということです。自分の得意なことや好きなことをおもいっきりやる。そして、先生方や友達から褒めてもらえる。反対に、苦手なことやあまりやりたくないことでも、みんなで協力すれば、すこしずつできるようになる。すこしずつ楽しくなると思います。
次に、『みんな大好き』としました。児童のみなさんだけでなく、おうちの方々や、地域のみなさんなどこの岡部小学校に関わる先生方も含めたすべての人が、もっともっと岡部小学校のことを大好きになってもらいたいという願いをもって、みんな大好きとしました。
新年度を迎え、「よし、頑張るぞ」という気持ちを大切に、みなさんや先生方、家族や地域の方といっしょに、みんなで頑張っていきましょう。以上で年度はじめの話を終わりにします。
令和2年4月8日
深谷市立岡部小学校 校長 強瀬 哲朗