令和4年度 年度はじめの言葉
校庭の桜の花びらが舞い、皆さんを出迎えてくれています。
改めて、みなさん、進級おめでとうございます。
さて、今日は、新しい気持ちで、この1年間を頑張っていこうと期待に胸を膨らませていることと思います。
一つ学年が上がって、学級の友だちも変わって、不安や心配していることもあるかと思います。でも、それはみんな同じです。
今日の新しい出会い、先生との出会い、友だちとの出会いを大切に、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
新しい学年の初めにあたり、これからの岡部小学校がもっといい学校になるために、未来に育つみんなのために、今年度は「元気と笑顔 夢を育てる 岡部小」を合い言葉にしたいと考えています。元気と笑顔は今までと同様です。
ここで言う、『元気』とは、自分も元気を出して、周りのお友だちも元気にしてほしいということです。心配なことがあったり、不安なことがあったりしても、先生方や友達から助けてもらえます。お互いに助け合えるように、もし、元気がない友達がいたら、どんどん声を掛けて元気にしてあげてほしいと思います。
次に、『笑顔』とは、みんな毎日笑顔で過ごせるように、ということです。自分の得意なことや好きなことをおもいっきりやる。そして、先生方や友達から褒めてもらえる。反対に、苦手なことやあまりやりたくないことでも、みんなで協力すれば、少しずつできるようになる。少しずつ楽しくなると思います。
次に、『夢を育てる』としました。岡部小学校のみなさんに夢をもってもらいたいと思います。みんな自分の夢に向かって頑張ってほしいからです。おうちの方々や、地域のみなさんなど この岡部小学校に関わる先生方も含めたすべての人で みんなの夢を応援したいと思います。みんな自分の夢をしっかりもってほしいと思います。
話は変わりますが、今、先生はマスクを外して話をしました。これは、みなさんと距離が離れているからです。まだ、コロナ感染予防は必要ですので、正しいマスクの着用、手洗い、消毒を必ずしてください。また、3月の修了式の時に、皆さんにお願いしたこと覚えていますか、春休み中、みんな元気に過ごしてくださいと言いました。休み中に、交通事故等のけがの連絡はありませんでした。みんな約束を守ってうれしいです。これからも、交通事故等に合わないように気を付けていきましょう。
では、新年度を迎え、「よし、頑張るぞ」という気持ちを大切に、みなさんや先生方、家族や地域の方といっしょに、みんなで頑張っていきましょう。以上で年度はじめの話を終わりにします。
令和4年4月8日
深谷市立岡部小学校 校長 黒沢 みどり