令和2年度 第3学期 始業式あいさつ
皆さん おはようございます。
また、明けましておめでとうございます。
令和3年がスタートしました。
みなさん、冬休みはどうでしたか。
11日間と例年より少し短い期間でしたが、心と体をゆっくり休めることができましたか。どうしても、年末とお正月には、寝る時間が遅くなり、生活のペースが、くずれてしまっていたかと思います。
今日から、また、早寝、早起き、そして、しっかり朝ご飯を食べて登校してください。
2学期の終業式は、放送で校長先生の話をしました。全校のみなさんが元気にまた、登校できたことをうれしく思います。
さて、校長先生からは、干支のお話をしてみたいと思います。
今年の干支は、丑です。十二支のうちの2番目です。
知っている人もいると思いますが、神様が十二支の動物を決めるために競争させた際、牛は自分が歩くことが遅いことを知っていたので、前の晩のまだ暗いうちから出発しました。途中に牛の背中に乗ってきたネズミがゴール直前で飛び降り1番となり、牛は残念ながら2番目となったといわれています。このお話は世界で干支を使っている国のほどんとが共通しているそうです。
「牛」は古くから乳牛や食牛、耕す牛と書いて、酪農や農業を助けてくれる存在として重要な生き物でした。大変な農業を地道に最後まで手伝ってくれる様子から、丑年は、「我慢」や「発展の前触れ」を表す年といわれています。
過去には、1985年ファミコンソフトの「ス―パーマリオブラザースが発売されたり、
1997「トヨタのプリウス」が発売されたり
2009年には、選挙による政権交代や裁判員制度が開始されるなど今までにない「新しいことが始まった年」でもあるそうです。
2021年は、いったいどんな年になるでしょう?
新型コロナウイルスの蔓延に耐えて、干支の牛のように、地道に突き進むことで新しい発展へと繋げる年にしていきたいですね。
校長先生としても、岡部小のみなさんと先生方とで、地道に突き進んで、この岡部小学校をさらによい学校にしていきたいと思います。
3学期には、学力向上のための『岡部小チャレンジ』を今年もやります。
では、3学期もコロナ感染予防対策をしっかりして、
「元気と笑顔 みんな大好き 岡部小」
これを合言葉に頑張りましょう。
これで校長先生のお話を終わりにします。
令和3年1月6日